Vol.203 電話はこわい(9)

 電話をとると、「・・・」「はあ・・・」「あ・・・」と、息の音。あやしい電話かと思ったら・・・「あー」「あのー」っと、やっと声が聞こえてきました。
 電話をかけてみたものの、何から話し始めればいいのかわからなくなって、言葉にならない。相手を待たせているのはわかっているので、かえってあせる。こんな経験はありませんか。
 電話をかける時は、伝えたい内容をわかりやすく話したいものです。そのために、はじめの言葉を考えてから電話をかけましょう。
 電話をかけて、相手が電話に出てくれた時「○○についておたずねしたいのですが」とすぐに言葉が出ると上手く会話が運びそうな気がしますね。ですが、ここで安心してはいけません。ほっとした瞬間に黙りこくってしまうと、相手が困ってしまいます。わかりきったことのようですが、話したいことはメモに書いておいてメモを見ながら話すといいでしょう。
 電話は相手の表情が見えません。おたがいの状況もわかりません。だから、むずかしいのです。電話をかける前に話したいことは何か、聞きたいことは何かをしっかりと考えること、メモを用意すること、これらの準備をしておくとうまくいくでしょう。


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