Vol.186 みんなで声に出すと楽しい

 作品を声に出して読むのは、楽しいものです。一人で読むのもいい気分になれるけど、だれかと一緒に声に出してみるのも、また新たな楽しさがあります。三人、四人…十人で、声に出して作品を読むことを、想像してみてください。独唱もいいけれど、合唱も楽しいのと同じような気分が味わえると思います。
 みんなで声にだすと、声の大きさ、響き、発音、発声、アクセント、感情表現が、一人一人違うことに気づきます。この違いも、面白さの一つです。みんなで声に出すと、こわくないですしね。どんな難しい文章だって、自分なら選ばないような作品だって読むことができるかもしれません。
 好きな文章、セリフ、漢文、古文、エッセイ、ニュース、CM、早口言葉、いろいろな作品を、みんなで声にだしてみましょう。一緒に声をだしてくれる仲間を見つけるのがむずかしいかな。
 家族や、お友だちと、はじめははずかしいかもしれませんが、休憩時間にでも、体操のかわりに、発散に、みんなで声に出してみませんか。みんなで声に出して読むことで、新たな楽しみが見いだせるといいですね。


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