Vol.185 顔を動かして話す前まではニッコリしていたのに、イザ、マイクの前に立つと、こわばった顔になっていませんか。気持ち伝えたいと思って一生懸命話しているのに、うまく伝わらない。こんな時、力ばかりはいって、こわい顔で話していませんか。 眉間にシワを寄せて一生懸命かわいい声を出そうとしている人、いますね。 いい声出したくて、発声練習をしても、かたーい顔をしていては、けしていい声にはならなりません。顔を動かすと、声も出しやすくなります。 話すとき、喜んでいるのか、怒っているのか、ハッキリした方がいいですね。喜んでいるのに、喜びが、相手に伝わらないのは、マイナスです。怒ってもいないのに、怒っていると思われては、損だし。 やさしい気持ち、感動した気持ちは、和やかな気持ちは、こわい顔、こわばった顔、無表情では表せないものです。素直に感情を声にだしたいと思っても、カタイ顔で話すと、楽しい話も深刻な話になってしまいます。こわいですね。 ニッコリやさしくの顔は、筋肉運動だから、毎日つかわないと、イザという時できないもの。一度、鏡を見て話してみよう。自分の顔、どう見えました? こわいな、かたいなと思ったら、顔を動かしてみましょう。そのうちいい顔がきまってきます。いい顔ができるようになったら、いい顔のまま、話してみましょう。表情が豊か、というのは、強力な武器です。毎朝鏡の前で、顔を動かしてから出かけるのを習慣にしてはいかが。 このコーナーへのご意見、ご感想、リクエストは「話し方掲示板」におよせください。 |