Vol.175 声に出して読む楽しみ声に出して読む。とても気持ちのいいことです。読む文は、何がいいでしょう。新聞のコラムや旅のエッセイなど、読みたい文章を声に出してみましょう。読み間違えたり、とまったりするなら、選んだ文がむずかしいか、合わないのかもしれません。読みやすそうな文を選んでどんどん声に出してみましょう。そのうち、自分にあった文章が見つかります。声に出して読むのに、古典をおすすめします。枕草子、徒然草、奥の細道などの古文には、ちょっと抵抗のある方、気持ちはわかります。漢字は難しそうだし、意味はわかりにくいし。今、声に出して読むために読み方を書いてくれている親切な本があります。古典も声に出して読んでいるうちに、意味を感じとれることがあります。 古文には、気持ちよく読ませてもらえる力があるような気がします。古代の人たちが、力をかしてくれるようです。短歌や漢詩もおすすめです。明治、大正、昭和の文学もいいですね。日本の名文、一度、声に出してみませんか。 気に入った文があれば、声に出してみましょう。気分がよくなったら、それはあなたにぴったりの文。声に出して読む楽しさを、ぜひ味わってくださいね。 このコーナーへのご意見、ご感想、リクエストは「話し方掲示板」におよせください。 |