Vol.161 営業トークってある会社の社長さんに聞いた話です。その会社の広告を載せてくれるよう地方の新聞の折込広告の営業に男性がやってきました。彼は新人で、なんとか広告をとりたかったようです。社長さんは、はじめての彼に、広告をまかせました。 ところが・・・。 広告が出て、社長さんは、営業マンが口ばっかりだったことにがっかりしてしまったとか。 広告の掲載場所が違っていたし、色も思ってたよりきれいじゃなくて、それに、特集を組むと言っていたのが組んでなくて・・・。 こんないいかげんな仕事をしておきながら、またしばらくして、広告載せてくれと、言ってきたそうです。本人はいいかげんな仕事をしたとは思っていないらしいですね。 その彼に社長さんは「あなたにはもうお願いしません」ときっぱり言ったそうです。彼に、この言葉の意味はわかったんでしょうか。 相手が自分の仕事を喜んでくれているのか、怒っているのか、まあまあだと思ってくれているのか、考えてみることは必要です。自分の仕事はそのつど評価されているものです。 その社長さんは「彼にとってはうちの広告費なんてわずかなお金かもしれませんが、約束を守らない人とは仕事したくありません。口でいいことばっかり言っちゃダメでしょう。結果がすべてですから」って言ってました。 彼は、どんな仕事をするのか見ててくれた社長さんの気持ちをくみ取ることができなかったんですね。いい仕事すれば次につながったかもしれません。 口だけ、口が立つだけじゃあ信用されないことぐらい、みなさんはご存じでしょう。言葉は行動とともにあるべきですもんね。 このコーナーへのご意見、ご感想、リクエストは「話し方掲示板」におよせください。 |