Vol.151 聴くマナー講師が話をすすめている最中に後ろの方がざわついて、うるさくて講師の話がよく聞こえないことがありました。講師が話した内容について、何か思いついたんでしょう。何人かの人たちが話し合っていました。それも大きな声で。その講師は苦笑いを浮かべながら、話を続けていましたが、話しにくかったことでしょう。意見があるのなら、手を挙げるなどして、聴衆にわかるように質問すればいいのですが、私語は、一生懸命話を聞いている他の人たちの邪魔です。何で勝手に話し始めるのか、私語を我慢できないのかわかりません。 でも、意見を求められると、さっきの私語のときの勢いはどこへやら、かりてきた猫みたいに、コソコソ話していました。人が話している時はしっかり耳を傾け、自分が発言すべき時はしっかり発言するものです。それが大人の態度ですよね。みなさんは、どう思いますか。 いまだによくあるのが、講演中に携帯電話を鳴らす人がいることです。先日、一番前に座っていた女性の携帯電話が鳴りました。なんと、その女性は、講師が話している目の前でそのまま電話に出て、大きな声で話し始めてしまいました。講師は、ちょっと困った顔をして話を続けました。 講演が終わりに近づいた時です。またまた一番前に座っていたその女性の携帯電話が鳴りました。講師が「もうすぐ終わりますからね」 と言っても、その女性は電話で話し続けました。講師も気の毒ですが、他の人にもとても迷惑です。みなさんは、こんなことしていませんか。 話す時と場所を間違えると、まわりに迷惑をかけてしまいます。話すタイミングを考えるのはあたりまえのことですね。 このコーナーへのご意見、ご感想、リクエストは「話し方掲示板」におよせください。 |